特別養護老人ホームあらしま苑で皇學館大学の学生が介護を学びました!

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皇學館大学 文学部と現代日本社会学部の3年生2人が、あらしま苑で介護の実習を行いました!

↓文学部に通い、教員を目指している学生さん。

教員になる上で、介護や人との関わり方について学ぶために5日間、介護実習に取り組みました。

↓現代日本社会学部の福祉展開コースに通うこちらの学生さんは、約1ヶ月介護実習に取り組みました。

将来、福祉系の職種に就くのを目指し、日々勉強に励んでいるそうです。

ご利用者さんが毎日、朝食・昼食・夕食、全てつけているという、献立日記を見ながら談笑♪

「どれが一番美味しいですか?」という質問に対し「これが美味しくてね〜」と毎日の食事について会話が盛り上がりました。

お昼には、食事介助の実習を行いました!

実際にご利用者さんに食事介助をするのは学校の授業とはまた違い、なかなか難しいようでした。

職員がお手本を見せ、間近で見学です。

2人とも、たくさんご利用者さんと交流しました。

この日の体験では、「ご利用者さんと会話するとき、伝わりづらい表現にならないように気をつけた」「どのように話したらうまく伝わるのか考えながら話した」と、今日1日ご利用者さんと交流した中で考えたことを話してくれました。

今回は1日の密着でしたが、それぞれ5日間、1ヶ月に渡って介護の現場を体験し、たくさんの刺激を受けた実習になったことでしょう。

また、この実習を今後の学校生活の糧にし、就職しても今日のこの経験を振り返って活かしてくれると嬉しいですね!