特別養護老人ホーム「あらしま苑」で
年に3回行われる
防災訓練の一環として、
防災講座が開かれました。
あらしま苑は
鳥羽市の「福祉避難所」として
指定されています。
「福祉避難所」の内閣府令で定める基準は
・高齢者、障がい者、乳幼児その他の特に配慮を要する者(以下「要配慮者」という)の円滑な利用を確保するための措置が講じられていること。
・災害が発生した場合において要配慮者が相談し、又は助言その他の支援を受けることができる体制が整備されること。
・災害が発生した場合において、主として要配慮者を滞在させるために必要な居室が可能な限り確保されること。
今回は、
鳥羽市総務課 防災危機管理室と
健康福祉課 介護保険係の
2名にお越しいただき、
鳥羽市総務課 防災危機管理室と
健康福祉課 介護保険係の
2名にお越しいただき、
「福祉避難所」としての
受入体制についてや
感染症対策についてなどが
話されました。
受入体制についてや
感染症対策についてなどが
話されました。
参加した職員さんは、
メモをとるなどし
お二人の話に熱心に耳を傾け、
万が一の時は自分がどのような
対応をとるべきか今一度、
再確認していました。
講座の後は
災害が発生し
停電となったことを想定し、
地下から各居室まで
手作業で配膳を行う訓練が
災害が発生し
停電となったことを想定し、
地下から各居室まで
手作業で配膳を行う訓練が
行われました。
今後も豊和グループでは
万が一の災害に備え、
定期的に各事業所にて
防災訓練を行っていきます。