施設概要
施設ギャラリー
施設長の声

施設について
ふたみ苑は、平成28年4月にオープンした新しい施設です。入所定員は100名で全室ユニット型個室となっています。入居者10名で一つのユニットを構成し、職員もそのユニットに固定されていますので、入居者の皆さまと顔なじみで家庭的な雰囲気の中で生活できる施設となっています。

運営方針
ふたみ苑では、入居者一人ひとりの意思及び人格を尊重し、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、各ユニットにおいて入居者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことができるよう支援することをめざします。また、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行います。

心がけていること
スタッフは、入居者の皆さまがこれまで積み重ねてこられた人生に敬意を払い、笑顔を絶やさず、同じ目線で対話し、笑いの絶えない施設を目指しています。各種研修等にも積極的に参加し、日々自己研鑚に努め、感染症予防や事故防止等のリスクマネジメントにも取り組んでいます。

施設の特色
施設は、伊勢二見鳥羽ラインの二見JCTから500mと利便性の良い位置にあります。介護福祉士資格を有する職員やユニットリーダー研修受講者を手厚く配置し、質の高い介護サービスを提供しています。看護職員を県が定める人員の基準以上に配置し、看護体制を充実しています。

スタッフについて
各ユニットでは、ユニットリーダーを中心に職員相互のコミュニケーションを図り、チームワークで介護を行っています。新しい施設ですが経験豊かなスタッフが揃っています。

ご利用者について
平成29年1月現在、60名の皆さまが入居されています。男女別の内訳は、男性1:女性4の割合です。入居者の平均要介護度は、3.8となっています。

ノーリフティングケアへの取り組み
介護される側とする側の両者にとって安全で安心な「ノーリフティングケア」を積極的に取り入れ、「持ち上げない、抱え上げない、引きずらない」移乗介護を実践しています。
