暑い夏の日、特別養護老人ホームうがた苑のユニットつる・ときでは、涼しげで美味しい手作りデザートの時間が訪れました。
今回は「桃のパフェ」と「桃のゼリー」作りに挑戦です!
まず、桃のパフェ作りから始まりました。
ご利用者の皆さんと一緒に、ロールケーキを手でちぎって、パフェカップの底に敷き詰めました。
これが美味しいパフェの土台になります。
その上に、ふわふわの生クリームをたっぷりとトッピング。
さらに、桃の香りと味わいが広がる桃のジュレを加えました。
仕上げに、小さくカットされた桃をトッピングすると、見た目も華やかな桃のパフェの完成です!
栄養士さんが用意してくれた桃のゼリーへのトッピングにもチャレンジ。
生クリームをトッピングし、その上に桃のジュレを乗せて、さっぱりとした味わいの中にも贅沢な風味が楽しめるデザートに仕上がりました。
出来上がったデザートを前に、皆さんの顔には満面の笑みが。自分たちで作ったデザートを味わいながら、夏の爽やかな風味と楽しい時間を共有しました。
こうした活動は、ご利用者の皆さんの五感を刺激し、楽しみながら手先を使うことで心身の活性化にもつながります。
また、皆で一緒に作る過程を通じて、コミュニケーションも自然と生まれます。
うがた苑では、これからも季節に合わせた楽しい活動を企画し、ご利用者の皆さんの笑顔あふれる日々を支援していきます。
特別養護老人ホーム うがた苑
住所:三重県志摩市阿児町鵜方2824-85