ふたみ苑で今月もパン作りを開催!
今回作るのは秋の味覚、栗の入ったあんぱん。
一体どんな出来上がりになるのでしょうか♪
午前中に生地作り!
生地が一つにまとまり、表面がなめらかになるまで捏ねて行きます。
ふたみ苑の毎月の恒例行事、パン作り。
みなさんパン作りを本当に楽しみにされていて、他のユニットのご利用者さんも「やりたい!」と手伝いに来てくれました♪
午後からは午前中に捏ねて寝かせておいた生地に、栗とあんこを包んでいきます!
きれいに包めたのを見せてくれたご利用者さん。
管理栄養士とご利用者さんで一緒に、中身が飛び出さないように包み、丸めて行きました♪
こちらのご利用者さんは、和菓子店で長年働いていた元和菓子職人♪
職員も驚きのスピードでパン生地に包む作業を進めて、なんと1個あたり25秒で完成させていました!
手際が良すぎます!
そしてご利用者さんが包んでくれたパン生地を水で濡らし、ケシの実をくっつけたら完成です!
そう、今回はただの栗入りあんぱんでなく、中身も見た目も「栗」にこだわったあんぱんを作りました!
たくさんの栗あんぱんが出来上がりました!
焼く前から可愛らしいですね♪
最後の仕上げに、ツヤを出すため溶き卵を塗ったら、190度に熱したオーブンで10分焼いて行きます。
〜10分後〜
こんがりと綺麗に焼き色がつき、まるで本物の栗のような出来上がりになりました!
早速出来立てをご提供〜♪
みなさん、栗あんぱんを見るなり「栗の形!」「かわいいねぇ〜♪」と顔を輝かせて喜ばれていました♪
今回の栗あんぱん、発酵がうまく行って、とても大きく膨らみました!
写真からもわかるように、手をグーにしたよりも大きく、ふわふわな仕上がりに♪
作ったご利用者さんも見事な出来栄えに大満足♪
みなさん、手作りパンを美味しそうに召し上がられていました♪
これからも「食」に関心を持ち、楽しんでいただけるよう、さまざまなイベントを企画して行きます!