企業主導型保育事業の一環として、心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)使用の研修が行われました。
これは、万が一の緊急事態に迅速かつ適切に対応するための重要なスキルを学ぶ大切な機会です。
いざと言う時に落ち着いて行動できるように、毎年1回定期的に研修を行っています。
研修を担当してくださったのは、セキュリティサービス「セコム」の専門家2名。
当保育園の園長を含む保育士8名が参加し、4名ずつのグループに分かれて研修を受けました。
研修では、心肺蘇生の基本的な手順とAEDの使用方法について学びました。
真剣に研修を受ける保育士たちがとても印象的でした。
講師による解説の後は、保育士による実演も行われました。
子供たちにとっては、誤飲や誤嚥が比較的多く発生することが知られています。
これらの危険な状況を未然に防ぐことは最優先事項ですが、万が一に備えて、心肺蘇生が必要となる状況にも対応できるよう、今回の研修で学んだ技術を熟練させることが極めて重要です。
子供たちの安全と健康を守るために、これらの研修を継続し、日々努力してまいります。
保護者の皆様、そして地域の皆様のご支援とご理解を引き続き賜りますよう、お願い申し上げます。
グローバルキッズルーム うがた
住所:三重県志摩市阿児町鵜方2824-84